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ジュエリーリフォームをおすすめする理由とデザインの紹介

ジュエリーリフォームをおすすめする理由とデザインの紹介
デザインが古くなって使わなくなったり、破損や劣化しているジュエリーはリフォームがおすすめです。

しかし、ジュエリーリフォームの存在は知っていても、「費用が高そう」「どんなデザインにしたらよいか分からない」など、疑問や不安に感じることもあるでしょう。

この記事では、ジュエリーリフォームをおすすめする理由とデザイン例を紹介します。

ジュエリーリフォームをおすすめする理由

ジュエリーリフォームをおすすめする理由
使わなくなったジュエリーは、リフォームをおすすめします。ここでは、その理由を詳しく解説します。

ジュエリーリフォームとは

ジュエリーリフォームとは、古くなったデザインのアクセサリーを新しいデザインに作り変えることです。

ジュエリーリフォームといっても小規模なものから大規模までさまざまなパターンがあり、依頼主の予算や希望に応じながら施工を進めることが可能です。

大切なジュエリーを使いやすい形に変更できる

大切なジュエリーを使いやすい形に変更し、普段使いとして使用できることもジュエリーリフォームのメリットです。

親や知人から譲り受けたジュエリーを持っていても、サイズが自分に合っておらず身につけられないという方もいるでしょう。

また、ジュエリーを手に入れたときに比べて体型が変化したことで装着できないケースもあります。

このような場合に、形やサイズを変更できるジュエリーリフォームは最適です。また、ジュエリーリフォームでは「指輪からネックレス」のように違うアクセサリーに生まれ変わらせることもできます。

新しいジュエリーを生み出せるのも、ジュエリーリフォームならではのメリットです。
 

メレダイヤをつけて豪華にできる

小さなダイヤのネックレスや古いデザインの指輪についているメレダイヤを生かし、豪華で新しいジュエリーにリフォームすることもできます。

メレダイヤは「小粒石」という意味のダイヤモンドのことで、0.1ct以下の大きさです。

小さいながらもあるのとないのではジュエリーの印象が大きく変わり、中心の宝石を引き立てたり、複数配置することで華やかな雰囲気に仕上げることもできます。

自分に合ったデザインを選べる

ジュエリーリフォームのメリットは、自分に合ったデザインを選び、時代や流行に合ったジュエリーに生まれ変わらせることです。

ジュエリーには時代ごとに流行りがあるため、いつの間にかデザインが古くなっていることもあります。ジュエリーを装着する機会が減り、家で眠ったままの状態になるというわけです。

リフォームでデザインを変えることで、自宅で眠っているジュエリーを再活用できます。デザインは既存の枠から好きなものを選ぶことも、オーダーメイドで0から作ることも可能です。

リフォーム後のジュエリーのデザインに具体的なイメージがある場合は、宝石リフォーム店に伝えてみましょう。

ジュエリーのリフォームにおすすめのデザイン

ジュエリーのリフォームにおすすめのデザイン
ジュエリーリフォームにはさまざまなパターンがあります。ここでは、特におすすめのデザインを4つ紹介します。

立爪の婚約指輪をシンプルなデザインに

ダイヤモンドが突出している立爪の婚約指輪は、ジュエリーリフォームでシンプルなデザインに変えて普段使いにできます。

立爪とは一粒のダイヤモンドを金属の爪で留めているデザインのことで、センターストーンがひと際目立つため宝石がもっとも美しくみえる爪の種類です。

一方で、高さがあるデザインが多いため、引っかかりや宝石がぶつかって取れるなどのリスクがあります。そのため、家事やスポーツ、ショッピングなどの普段使いには向いておらず、

「使用する機会が自然と減った」という方も多いでしょう。

ジュエリーリフォームでは爪が出ないデザインに変更することや、ネックレスに変えることもできます。
 

プラチナからゴールドに地金を変更する

デザインはそのままで地金のみを変更するジュエリーリフォームも可能です。

デザインは同じでも、地金を変更するだけで雰囲気もガラッと変わります。特にプラチナからゴールドのように色合いが異なる地金を変更すると、別のジュエリーとして楽しめるでしょう。

ゴールドにもさまざまな種類があり、ピングゴールドやホワイトゴールドなどにリフォームを行うこともできます。
 

ジュエリーリフォームの種類

ジュエリーリフォームの種類
ジュエリーリフォームには、プチリフォーム・セミオーダーリフォーム・フルオーダーリフォームの3種類があります。

ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

プチリフォーム

プチリフォームとは、ジュエリーの一部を使ってリフォームを行う方法です。

例えば、指輪やピアスの一部を使ってペンダントを新たに作ることもプチリフォームの一つです。

プチリフォームのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

メリット

プチリフォームのメリットとして以下の2つが挙げられます。
 
  • 完成後のイメージがしやすい
  • 料金が安い

デメリット

プチリフォームのデメリットは他のリフォーム方法に比べて自由度が低く、デザインに制限があることです。

使用できる素材が少ない場合は新たに地金や石を足さなければなりません。その場合は、費用も高くなりセミオーダーリフォームやフルオーダーリフォームが必要となります。

セミオーダーリフォーム

セミオーダーリフォームとは、ジュエリーの石や地金を新しいデザインの枠に留めて仕上げ直すことです。

宝石リフォーム店が用意しているカタログや、サンプルを参考にリフォームを行います。セミオーダーリフォームのメリット・デメリットを詳しく紹介します。
 

メリット

セミオーダーのメリットとして以下の2つが挙げられます。
 
  • デザインをパッと決められる
  • 仕上がりの雰囲気が予測できる

セミオーダーリフォームは既存のデザインを選ぶスタイルであるため、仕上がりの雰囲気を予測しながら決められます。

また、0から作るフルオーダリフォームに比べて費用を抑えることができるのもメリットです。
 

デメリット

セミオーダーリフォームのデメリットは既存のデザインから選ぶため、他の人とデザインが似通うケースがあることです。

しかし、宝石リフォーム店が用意するデザインの候補は何千とあり、さらに使用する石や地金のバリエーションも豊富にあります。

そのため、周囲の人とまったく同じジュエリーになることはほとんどありません。

フルオーダーリフォーム

フルオーダーリフォームとは、デザインを一から新しくすることで唯一無二のジュエリーを作ることです。完全にオリジナルのデザインを作りたい場合はフルオーダーリフォームを選ぶ必要があります。

フルオーダーリフォームのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

 

メリット

フルオーダーリフォームのメリットとして以下の3つが挙げられます。
 
  • 宝石の個数や大きさに制約がない
  • 世界に一つだけのジュエリーが作れる
  • イメージを形にできる

フルオーダーは既存のジュエリーの石や地金を活用しながら、足りない分は追加して完全オリジナルに生まれ変わらせます。

イメージを形にして、世界に一つだけのジュエリーが作れることが大きな魅力です。
 

デメリット

フルオーダーリフォームのデメリットは、他のリフォーム方法に比べてお金や時間がかかることです。

しかし、もともとのジュエリーの石を活かすことができるため、内容によっては費用を抑えることもできます。

また、宝石リフォーム店によっては予算に応じたフルオーダーリフォームも可能であるため、まずは相談してみましょう。

まとめ

この記事では、ジュエリーリフォームをおすすめする理由やリフォームの種類、デザインを紹介しました。

デザインが古かったり、普段使いができないなどの理由から自宅で眠っているジュエリーを新しく生まれ変わらせたい場合はジュエリーリフォームが最適です。

ジュエリーリフォームといってもいろいろな種類があります。

費用を抑えたい場合はプチリフォーム、既存のデザインを参考にしたい場合はセミオーダーリフォーム、0から新しいジュエリーを作りたい場合はフルオーダーリフォームがおすすめです。

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カデンシア&コンシェルは、ジュエリーリフォームとオーダージュエリーの専門店です。

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