京都髙島屋店 店長
前職の経歴
日本宝飾クラフト学院を卒業後、アクセサリーショップで販売・制作スタッフを経て入社。
入社時の想い
大学生の時に、アンティークジュエリーに興味を持ってから、Wスクールでジュエリーの勉強を始めました。
もともと接客が好きだった為、ジュエリーに携わって接客の仕事をしたいと思っていましたが、男性というだけで面接もしてもらえない事もありました。
そんな中カデンシア&コンシェルを知り、自分の持っている知識も活かすことができ、さらに自分の好きなジュエリーに沢山触れられる、また男性でも活躍することが出来ることを知り入社させていただきました。
この仕事をして嬉しかったこと
この仕事では必ず加工後のお品物を、初めてお客様が目にする場面に立ち会わせて頂けます。
その時に、お客様の笑顔を見られると、修理でもリフォームでもお客様の立場に立ってご案内を出来たと感じる事が出来ます。
特に「あなたに相談して良かった」「また相談したいものがある」などの声を頂けると、自分がジュエリーアドバイザーとしてお客様に適切なご提案が出来たと実感し、この仕事をやっていて良かったと心より思います。
チャレンジ
眠ってしまったジュエリーを一つでも多く蘇らせて、人目に触れる機会を増やす事を目指しています。ジュエリーには一つ一つ、作った人から身に着けた人までの「物語り」があり、それを現在、そしてこれから先にも繋げられるようにお客様に寄り添い、適切なご提案が出来るように日々努めています。
この仕事に向いていると思う人
話を聞くのが好きな人に向いていると思います。
ジュエリーアドバイザーという仕事は、お客様に適切なアドバイスが出来る事も重要ですが、一番大事なのはお品物に対する想いをしっかりと受け止めた上で、お客様の立場に立ってアドバイスが出来なければ、大切なお品物を預からせてはいただけません。
また、お預かりするお品物は同じものは一つとしてない為、柔軟な考え方を持っていた方が良いと思います。